よし君へ

短歌

紅葉の色踊り立つ夕暮れにもみじ拾いて偲びし子の手 泣く声も小鳥と思へていと愛し過ぎしも短けり春夏秋冬 朝露の僅かなること雨あらば子に会えずして梅雨明け遠のく

高祖父、日本帰国の謎

ママの高祖父は、アメリカに50年くらい住んでいました。高祖父(ひい、ひいおじいちゃん)とは、 ママのおじいちゃんのおじいちゃんにあたる人の事。ユタ州では、建設会社を経営し、多くの従業員と働いていたそうです。 高祖父は、アメリカで長く生活をし…

人を傷つけて良い時

字汚ス。・・・ウッサイ!前回は何故人を傷つけてはいけないのか、についてお話したね。でもそれを常に心がけていたとしても、人は生きていく上でどうしても誰かを傷つけてしまわなければならない時がある。何故そういった事が起こってしまうのか、については取…

何故人を殺してはいけないの?

息子へ。何故人を殺してはいけないの? 何故人を傷つけてはいけないの?生きていたら、誰もがこんな疑問を一度は持つと思う。人それぞれに色々な解釈があると思うけど、お母さんが今のところ分かっている知識をまとめて出した答えを教えておくね。 答えは、…

息子へ

よし君はとても優しい子だね。ママはそんなよし君を見ると、心から嬉しくなるよ。よし君はつかまり立ちするようになった頃から、優しさを見せていたんだよ。ママが泣き真似をすると、よし君は泣きやんで、ママの頭を、小さな手でヨシヨシしてくれたね。そし…