映画を観る(APES)

今日から3連休〜〜〜♪♪♪

でも、宿題山ほど仕事もたくさん。

明日以降は缶詰になりますが、今日だけは休みを満喫しよう♪

と言う事で、アウトレットモールへショッピング&映画を観に行きました☆

映画の名前は
「Rise of the Planet of the Apes」
です。

日本では多分まだ放映されてないかな??

超簡単にストーリーを要約すると、知能の高いお猿さんが、動物実験で捉えられている猿や動物園の猿を助けるというお話。

最終的にハッピーエンドで終わったので良かった。

チケットを買って映画館へ入る時に、チケットを切るお兄さんに「Good Choice!」と言われました。
まあまあ面白かったです。


映画が始まって気付いたのですが、この人が今回はお猿さんと並んで主人公です。
スパイダーマンの幼馴染の悪役として出演してましたよね。

アクションあり、涙少しあり、考えさせられるストーリーでもあり、笑いは無いと思うのですが、ちょこちょこ笑ってる人もいました(*^_^*)

<公式ホームページ>
http://www.apeswillrise.com/

主人公の猿は、正義感に溢れるとてもいい奴です。
ウチのペドロよりいい奴です。

有り得なさそうで近い将来有り得そうな、そんなお話。

それではまた☆

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<<余談>>

そう言えば以前、ある大学病院では猿の頭ばかりを解剖している脳外の先生がいると聞きました。
医学はこうやって発展し、私達人間になんらかの恩恵を与えているのでしょうね。

生きたまま動物実験をされるお猿さんもいますね。

チンパンジーやボノボなんかの類人猿はDNAが人間と酷似していると言われますが、
(ボノボに至っては約98%一致とも)

そういった猿を生きたまま動物実験する事に対する感覚と言うのは、思考を切り替える事によって簡単に切り離されます。

では、人間が麻酔無しで生きたまま解剖される、と聞いたらどうでしょうか。

実際に戦時中にあった話なので、作り話でもないです。
日本でもありました。

例えばボノボは、仲間が落ち込んでいたりすると、皆で励まし合う行為がよく見られるそうです。
また、死後についての思想も持っていたりします。
手話を教えれば、人間とコミュニケーションを取る事も可能です。

例えば生きたまま実験される対象が、気が狂ってコミュニケートできない人間、もしくは手話でコミュニケートが出来るボノボだったら、どちらが心が痛みますか?

人間と類人猿の境。

きっと明確に定義する事は永遠に出来ないのでしょう。

ならば、殺さない選択。

そういった選択肢が実現可能になるように、世界全体でシフトしていければ良いですよね。

<ジェーン・グドール: 類人猿とヒトを分かつもの>
http://www.ted.com/talks/lang/jpn/jane_goodall_on_what_separates_us_from_the_apes.html