いつも心の奥に愛を

忙しい毎日を送っていると、本当に大切な事をついつい忘れがちになってしまいます。

資本主義に支配された日本の社会では、見えるもの、聞こえてくることはほとんどが、

人の欲を刺激し消費を促すモノばかりです。

テレビ、新聞、インターネット、ラジオ。

それらのほとんどが、最終的に消費や購買を刺激するための媒体になっています。


世の中に出回っているお金は、実際はただの紙切れで、それ本来に何の価値もありません。

銀行が中心となって、本来は何の価値もない紙切れに

それ無しでは生きる事ができないシステムを作る事で、

架空の価値を生み出しているにすぎません。


私達に本当に必要なものは、実際はわずかなのです。


あなたは、何のために生きていますか?

本当にあなたが欲しいものは何ですか?


あなたの周りにある、あなたという人間を飾るための物のほとんどは、

本来は必要ではないのです。


ほとんどの物が、見栄やプライド、メディアに作られた価値観を補うための、偽りの存在でしかありません。


本当のあなたを認め、愛してくれる存在が1人さえいれば、

きっと人はそれだけで心が満たされるはずです。


不安や恐怖は、焦りや欲望を生みます。

日本人のほとんどは、衣食住といった、人が人らしく生きるための環境は揃っています。


あと必要なものは、本当にシンプルなものです。

心から愛せる、そして愛してくれる人を1人見つけて下さい。


そして、もしその本当の愛を見つける事ができたのならば、

どれだけその存在がかけがえのないもので、この宇宙の中で最も美しいものである事に、

気づいて下さい。


その真実の愛の前では、

見栄やプライドや恐怖、世の中にあふれた不必要な物や情報は、

全く価値を失います。


本来は価値のない紙切れに踊らされることのないよう、

あなたのすぐそばにある

美しいモノに目を向けて、その一瞬一瞬を

心から楽しんで下さいね。


この地球や宇宙は、人が幸せに生きる事ができるものを、

全て用意してくれています。


いつも心の奥に愛を持って、

周りを見渡してみて下さい。

愛は恐怖に打ち勝つ唯一のものです。

今漠然と、焦りや恐怖を感じているのであれば、

それらが意図せずにいつの間にかあなたに埋め込まれた

偽りの感情である事に気づいて下さい。


愛し愛される事が、人にとって唯一の幸せです。

それだけがあなたに価値を与え、

あなたの心に真実の満足を与えます。

その唯一の存在を失うことのないよう、

全力で守り抜いて下さい。

いつも心の奥に愛を持って、

自分の幸せを追求して下さい。

世界のお金と奴隷達

数ヶ月前にダディーが世界のお金の流れについて教えてくれました。

個々の国々の経済活動ではなく、世界全体でみた時に、

どこからお金が発生し、どの様に流れて私達の元へ来ているか、というかなりマクロな視点のものです。


これ以外にも、様々な情報について一般的にはわからない事を、彼なりの視点で分析しています。

これらの彼なりの分析を、できれば一般の人たちに広めて欲しいと彼は考えています。

彼と私の会話は英語です。

相当難しい内容のものを英語で聞いて理解するのも大変なのですが、

それを日本語に翻訳するのは、私としても骨が折れる作業で、

また翻訳中に誤訳したり、私の理解が至らず彼の話す内容を全て伝える事は出来ないかもしれません。


でも、IQ150の彼がどの様に世の中を分析し、問題提起をしているのか

一見の価値はあるかと思います。

徐々にこちらのブログでも時間が許す限り掲載していきたいと思います。


まずは世の中のお金について。

数ヶ月前に聞いた内容で、

図解してもらいようやく理解ができました。

とはいえ、徐々に忘れていってしまっているので、覚えている範囲で走り書きをします。

もう一度しっかり聞いて、いずれ再掲載したいと思います。


まず、アメリカドルは世界の基軸通貨です。

これはどういう事かというと、アメリカはいくらでも紙幣を発行し、世界へばらまく事ができます。

アメリカの金庫にお金が無くなっても、また新しく紙幣を擦り続ければ良いのです。

アメリカのフェデラルバンク(日本でいう日本銀行の様なもの。)はそうやって、際限なくお金を世界に貸し出す事ができます。

普通の国は出来ません。基軸通貨であるドルのみができる事です。

理由等は長くなるので割愛させて下さい。


そしてこれらの銀行が刷るお金には、実際の価値はないのです。

ただの紙切れです。金や食べ物といった実質の価値はありません。

しかしながら、アメリカは無価値のお金を擦り続け、

他の国々と価値のある物と交換する事が出来ます。


さて、話は日本へ移り、日本銀行は何をしているのかというと、

基本的には彼らも日本国民に対して同じ様な事をしています。

実際には無価値の紙幣を、各地の銀行へ貸し出し、その利子で利益を得ます。

各地の銀行は人々にお金を貸し出し、日本銀行へ支払わないといけない利子に更に上乗せした分から、

利益を得ます。

銀行はただの紙切れである紙幣に、利子をつける事で、実際には存在しない価値を生み出します。

では、実際に存在しない価値の穴埋めをしているのは誰でしょうか?


それは私達、国民です。

私達が働き労働し、銀行へ利子を払い続ける事で、お金に価値が生まれるのです。


では一体、これら日本銀行やアメリカのフェデラルバンクの持ち主は誰でしょうか?

どちらも、政府ではありません。

政府ではない、非公開の人々が出資者となっています。

そしてこれらの人達は、アメリカ人や日本人でなくても良いのです。


これらの中央銀行を支配している何者らかによって、

私たちは価値のない紙切れのために日々労働させられているのです。


これはアメリカ人も同様です。

フェデラルバンクという、政府以外の非公開の人々が所有する銀行が発行する、

価値のない紙幣の利子を払うために、

資本主義という消費社会に生きる私達は、

必要のないものに欲を植え付けられ、働き続ける奴隷となっているのです。


これらの非公開の人達は一体誰なのか?

ダディーに聞いたけども、「分からない」

と言いました。

恐らくまだ確証が無いのでしょう。

推測は出来るけども、証拠が無いのです。


日本人は勤勉であると、私はいつも誇らしげにダディーに話していました。

日本は安全で、平和で、仕事をして働き続けていれば、

ある一定の幸せが保証されている国だと。


ダディーは、昔の奴隷たちの思考と変わらないね。と言いました。

働きさえしていれば、とりあえず食べていける、住む所が与えられる。


逆にいえば、働く事を止める事が出来ない。。。


際限なく欲望を刺激され続け、モノは溢れかえっているのにも関わらず、

いつまでも幸せになれない人ばかりなのは、

私達がいつの間にか奴隷化しているからなのか。。。?


それでも、食うにも困る人達がいる国々よりは、日本は恵まれている。。。


あれ、でもどうして、世界には食うに困るような国があるのか。。。?

本来地球上には、全ての人間を賄えるだけの資源があるはずなのに。。。



本来価値のない紙幣によって、そして現在は恐らく単なるコンピューター上の数字によって、

私達は人生を支配されています。


このまま何となく生きていくという選択肢も悪くはないかもしれません。

ある程度の生活は今の所保証されているのですから。

でも、こにまま無価値な紙幣に、実質的な価値のある資源や土地、文化が

奪われないようにしなければいけない、と感じました。